飼い主様の評価

  • ラプロス®あるいはプラセボを
    180日間慢性腎臓病の猫に
    飲ませ続け、
    30日ごとに
    飼い主様による評価を行いました。
    プラセボとは、臨床試験で用いられる薬効成分を含まない錠剤です。錠剤を飲むことで働く心理的な影響を除外し、薬効を評価するために使います。この試験では、見た目がラプロス®によく似た錠剤を使用し、飼い主様も獣医師も猫がどちらの錠剤を飲んでいるか知らない状態で試験と評価を行いました。
  • ラプロス®を飲んだ慢性腎臓病の猫(31頭)

  • プラセボを飲んだ慢性腎臓病の猫(32頭)

  • 非常に良くなった
  • 良くなった
  • やや良くなった
  • 良くも悪くもない
  • 悪くなった

群間比較:カイ二乗検定 *: P<0.05, **: P<0.01,

IRISステージ2~3の猫を対象に行った
プラセボ対照無作為化二重盲検比較試験より

国内申請資料

ラプロス®はプラセボと比べて、
より多くの飼い主様から
猫のQOL(食欲や活動性など)が
良くなったとのご評価をいただきました。